転がり続ける石の匂い。ムチャクチャな英文ですね。どうも演出です。

ドデンッ！と構えてる石のようにスランプ中は何とも出来なくても、いざ転がるとどこまでもいけるような気がします。
最近の稽古見てると。もちろん悪い方に転がってしまう可能性も無くはないけど…。そん時は必死でみんなで食い止めるしかないっすね(笑)

個人としてもチームとしても、技術も諸々高まってきたここ最近。自分の言葉も鋭くなっていってしまうのも感じます。

でもまぁプロデュース公演な訳で、一回芝居やってしまったらこのメンバーはもう解散という切なさがあります。演劇自体何ヶ月、何年も前から稽古して本番たった数時間、数日だけの世界を作る。それが終わればあっという間にバラされてただの空間になる。そういう儚さがありますね。おれは好きですが。プロデュース公演はそれに輪をかけて儚いなぁと思うのです。
だからこそ、稽古における参加者の密度を濃くしていきたいなと思ってます。
今回１０代から６０代まで一緒に芝居作ってるのもすごいことですからね。
それ故の面白みを伝えれたらいいなぁと思います。


とここまで自分で読み返して、しっかしおれマジメな文章書けるんだなぁ……と思いました。